競売案件増にともない任意売却業者が多く存在しています

昨今、住宅ローンの滞納により競売に至るケースが多く、それに比例するかのように数多くの任意売却業者が存在します。

ご相談者様にとって信頼できる任意売却専門チームが見つかれば、競売を回避できる確率も高くなるでしょう。
しかし、任意売却業者とご相談者様との間で様々なトラブルや詐欺にあってしまったという報告があります。

任意売却のトラブルが増えています

ここではその報告の一部をご紹介させていただきます。

  1. 専任契約後、不動産流通機構に物件登録をおこなっていない。
    不動産会社が業界で言う「レインズ」に登録をおこなわない。
    これは、物件を市場に流通させないことによって、囲い込みで自社のみでお客様付けをしようとするものであり、万一、自社でお客様付けが出来なかった場合は、おのずと任意売却が不調になってしまいます。
  2. 専任契約後、宅建業法に従った販売活動報告を行っていない。
    宅建業法上、専任媒介契約の場合は2週間に1回以上の販売活動報告を行わなければなりません。
    報告をしてくれなかったら、ご相談者様にとって、お客様(購入希望者)の反響があるのか否か、どういう活動をおこなっているのか心配でなりません。
  3. 任意売却が不調に終わっても広告宣伝費や交通費を請求する。
    不動産の販売活動時においての広告宣伝費や交通費というのは、不動産会社が負担すべきものです。
    任意売却が不調に終わった場合、これら経費関係を請求してくるのは明らかに不当です。。専任媒介契約時において、もし、こういう文言が入っている場合は削除してもらうか、その前に、そもそもこういう業者に依頼をすべきではありません。
  4. 任意売却を依頼してくれたら100万円バックします。
    どのようにバックするのでしょうか。
    任意売却において、売却した金額は債権者に100%弁済が行われます。その弁済額から債権者があなたに100万円をバックすると思いますか?
    引越し代の一部捻出はしていただけるでしょう。ただ、100万円の引越し費用を債権者が承諾するはずがありません。
    または、債権者を欺く詐称行為をするのでしょうか?あなたも詐称行為に加担するのでしょうか?

等々、これだけではありません。
このように、任意売却業者とご相談者様間でのトラブルや詐欺の話というのは、尽きることがありません。

任意売却で失敗しないために一番大切なのは信頼できる不動産業者を選ぶこと

ご相談者様にとって、信頼のできる「任意売却専門チーム」を選ぶことが出来るかどうかにより、任意売却が無事に完了するか否かということになります。

本ブログが少しでも、ご相談者様が被害に遭わないよう、お役に立てれば幸いでございます。


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任意売却アドバイザー 松原

任意売却アドバイザー 松原

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