任意売却後の住宅ローン返済額が毎月5千円になった事例

相談のきっかけ

突然のリストラで転職したものの、住宅ローンの負担が大きく、支払うためにカードローンを重ねて多重債務に陥ってしまいました。

弁護士に自己破産を勧められましたが、警備員の仕事をしているため資格上問題があり、自己破産はできません。

どうすればいいのか途方に暮れる中、インターネットでセンチュリー21中央プロパティーさんを見つけ、相談しました。

相談者

村上様(仮名)40歳 名古屋市在住

  • ご家族: 妻(40歳)、長男(10歳)、長女(9歳)
  • ご相談内容: 多重債務で弁護士に自己破産を勧められたが、仕事の関係で自己破産ができない。自宅の処分を含めて債務整理する方法はないか知りたい。

当社からのご提案と解決までの道のり

村上様の場合、仕事の都合で自己破産ができないという特殊な事情がありました。

そこで、私たちは提携している弁護士や不動産鑑定士といった専門チームと連携し、自己破産以外の解決策を探りました。

当初は「民事再生」という選択肢も検討しましたが、すでに競売開始決定がされた後だったため、競売手続きを止めることはできませんでした。そこで私たちは、以下の2つの方法を同時に進めることにしました。

  1. 住宅ローン以外の債務を弁護士による債務整理で解決
  2. 住宅ローンは任意売却で精算

競売よりも高値での売却が期待できる任意売却を選択し、不動産鑑定士による査定を基に、債権者と売却価格の交渉を迅速に進めました。

売却完了後も残る住宅ローンの残債。債権者からは当初、月3万円の支払いを求められましたが、村上様の生活状況や、ご家族の生活再建を第一に考え、粘り強く交渉を重ねました。

その結果、月々5,000円という無理のない返済計画で合意を得ることができました。

お客様の声

リストラで収入が減り、住宅ローンのためにカードローンを重ねてしまった結果、どうにもならない状況に陥ってしまいました。

仕事の関係で自己破産もできず、途方に暮れていましたが、センチュリー21中央プロパティーさんの専門チームのおかげで、自己破産せずに債務を整理することができました。

まさか月々5,000円の支払いで合意がとれるなんて、本当に驚きしかありません。担当者の方には、私たち家族の事情を深く理解していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

担当者からのメッセージ

任意売却は、単に家を売却するだけではありません。お客様の状況に合わせて、残った債務の支払いについても、無理のない返済計画を立てられるよう、債権者と交渉することが重要です。

センチュリー21中央プロパティーは、弁護士や不動産鑑定士といった専門家と連携することで、お客様一人ひとりの複雑な事情に対応し、最適な解決策をご提案します。自己破産が難しい状況でも、解決の道は必ずあります。

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