自己破産より任意売却を選んで正解でした

相談のきっかけ

浪費による借金で自己破産を弁護士に勧められました。

しかし、弁護士からは「今後の生活や転居先までは関与できない」と言われ、不安でいっぱいでした。

そんな時、知人を通じてセンチュリー21中央プロパティーさんが任意売却に強いことを知り、「遠方だが対応可能か」と相談しました。

相談者

大島様(仮名)55歳 大阪市住吉区在住

  • ご家族: 妻(52歳)
  • ご相談内容: 浪費による多重債務で自己破産を検討している。任意売却によって引越し費用などの資金を工面できるか知りたい。

当社からのご提案と解決までの道のり

まず、私たちは大島様の状況を詳しく調査しました。

弁護士に依頼し自己破産の手続きに入る前だったため、まだ任意売却ができる可能性が残されていました。また、カードローンには不動産が担保に入っておらず、自宅には銀行の抵当権のみが設定されている状況でした。

この場合、銀行としては自己破産による「競売」で安く売却されるよりも、「任意売却」で市場価格に近い金額で売却された方が、回収できる金額が多くなり、損害を少なくすることができます。

そこで私たちは、弁護士と協議を行い、取引の透明性を確保することで、任意売却後に自己破産手続きを進めるという了承を得ました。

そして、引越し資金を捻出するため、債権者である債権回収会社と交渉を開始。長年の取引実績があったため、当社の査定を基に売却価格や引越し費用など、大島様のご希望に沿った条件で交渉を進めることができました。

結果として、無事に任意売却を成立させ、引越し費用を確保。自己破産の手続きを進めながらも、新たな生活に向けた準備を整えることができました。

お客様の声

自己破産と聞くと、今後の生活がどうなるのか、住む家はどうなるのか、漠然とした不安しかありませんでした。

遠方である大阪まで足を運んで対応してくださったセンチュリー21中央プロパティーさんには、本当に感謝しています。引越し先についても妻の希望を丁寧に聞いていただき、おかげさまで、安心して再出発ができます。

競売になっていたらと思うと、今でも怖くなりますが、御社のおかげで最悪の事態を免れることができました。本当にありがとうございました。

担当者からのメッセージ

弁護士に自己破産を勧められても、自己破産の手続きに入る前であれば、不動産の処分権はまだ所有者ご自身にあります。

不動産処分に関しては、弁護士は専門家ではありません。競売よりも任意売却の方が有利な条件で売却できるケースが多く、特に今回のように遠方でもセンチュリー21中央プロパティーは全国対応が可能です。

「もう自己破産しかない」と諦める前に、まずは一度、私たちにご相談ください。

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