相談のきっかけ
会社の業績悪化によりボーナスがカットされ、ボーナス払いを組み込んだ住宅ローンの支払いが厳しくなりました。まだ滞納はしていませんが、このままではいつか破綻してしまうと危機感を覚えました。
妻は自宅を売却することに反対し、夫婦喧嘩が絶えない日々。
そんな時、センチュリー21中央プロパティーさんが全国対応していると知り、「何とかしてくれるかもしれない」と最後の望みをかけて相談しました。
相談者
中村様(仮名)48歳 名古屋市東区在住
- ご家族: 妻(45歳)、長男(16歳)
- ご相談内容: ボーナスカットで住宅ローンが苦しい。自宅を手放さずに住宅ローンから解放される方法はないか。
当社からのご提案と解決までの道のり
住宅ローンから解放される方法は、必ずしも「売却して引越しする」だけではありません。私たちは、中村様のご希望とご家庭の状況を詳しくお伺いし、「リースバック」という方法をご提案しました。
リースバックとは、自宅を投資家の方に買い取ってもらい、売却後はそのまま賃貸として住み続けることができる方法です。これにより、住宅ローンからは解放され、今まで通り自宅での生活を続けることができます。
私たちは、全国に広がるネットワークを活かし、中村様の自宅を買い取ってくれる投資家を迅速に探し、金額面での交渉を完了させました。さらに、奥様のご不安を解消するため、将来的に自宅を買い戻せるように「買い戻し特約」もつけて契約を締結。
この特約のおかげで、中村様は住宅ローンを完済し、家を手放すことなく賃貸として住み続け、数年後には買い戻すという希望を持つことができました。夫婦喧嘩の原因となっていた住宅ローンの問題が解決し、ご家族全員が安心して生活を再スタートできることになりました。
お客様の声
「自宅を売却して賃貸で住めるという方法は全く知りませんでした。住宅ローンから解放されながらも、今までと変わらず自宅に住み続けられることに妻も大変喜んでいます。買い戻し特約まで付けていただいたおかげで、その間に家計を見直し、また自宅を取り戻せるという希望が持てました。住宅ローンを滞納して家を手放すという最悪の事態にならずに済み、本当に助かりました。センチュリー21中央プロパティーさんに相談して良かったです。」
担当者からのメッセージ
住宅ローンの滞納により、せっかく手に入れたマイホームを手放すのは誰にとっても辛いことです。特にご家族がいる場合は、その不安は計り知れません。
今回のケースは、滞納が始まる前にご相談いただいたことが成功の鍵でした。早めに対処することで、リースバックのような様々な選択肢の中から、ご家族にとって最善の道を選ぶことができます。
「住宅ローンが苦しい」「家を手放したくない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。