離婚後に住宅ローンの返済が困難に。

相談のきっかけ

離婚から5年が経ち、養育費の代わりとして元夫が支払う約束だった住宅ローンが滞納されてしまいました。元夫が失業し、住宅ローンを払えないとのことでした。

その結果、裁判所から自宅が差し押さえられたという通知が届き、どうすればいいのか分からず不安な日々を送っていました。

インターネットでセンチュリー21中央プロパティーさんが弁護士とも提携していることを知り、何か良い解決策がないかと電話で相談しました。

相談者

境様(仮名)38歳 千葉県千葉市在住

  • ご家族: 長男(8歳)
  • ご相談内容: 元夫の住宅ローン滞納により自宅が差し押さえられた。今後の生活への不安が大きい。

当社からのご提案と解決までの道のり

差し押さえが行われると、債権者は「競売」の申し立てをすることがほとんどです。

競売が進んでしまうと、市場価格よりも大幅に安い金額で売却される上、落札者から退去を求められた場合に引越し費用を請求することはできません。さらに、周囲に競売にかかっていることを知られてしまう可能性もあります。

境様のご状況をヒアリングした結果、住宅ローンの一括返済は困難でした。そこで私たちは「競売」を回避するための「任意売却」をご提案しました。

任意売却を選択すれば、以下のメリットがあります。

  • 引越し費用の捻出が見込める
  • 周囲に知られることなく売却活動ができる
  • 競売よりも高値での売却が期待できる

境様は、任意売却の選択肢を選んでくださいました。私たちは、責任をもって債権者との交渉、そして売却活動にあたるとともに、お子様の学区を考慮した新しい住居の選定も無償でお手伝いすることになりました。

差し押さえ後すぐにご相談いただいたため、売却活動にも十分な時間が確保でき、現在、ご希望に沿った形で解決へ向けて進んでいます。

お客様の声

裁判所からの差し押さえ通知が届いた時は、本当に目の前が真っ暗になりました。元夫が滞納してしまったのに、なぜ私がこんな思いをしなければいけないのかと、悔しい気持ちでいっぱいでした。

しかし、センチュリー21中央プロパティーさんに相談したことで、競売を回避できるだけでなく、引越し費用のことや子どもの学区まで配慮していただき、本当に救われた気持ちです。

無料で引っ越し先を探してくださるなど、こちらのことを第一に考えてくださっているのが伝わってきて、安心して任せることができています。心から感謝しています。

担当者からのメッセージ

お子様を抱えるお母様にとって、住まいを失うことは計り知れない不安を伴います。離婚後の住宅ローン問題は、決して他人事ではありません。

差し押さえの段階でご相談いただければ、任意売却という選択肢でより多くの解決策を見出すことができます。「もうどうにもならない」と諦めてしまう前に、まずは一度、私たちにご相談ください。

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