相談のきっかけ
離婚後、元夫が養育費の代わりに住宅ローンを支払う約束でしたが、滞納が始まりました。
連帯保証人である私の元にも銀行から督促が届き、このままでは競売になってしまうと不安でいっぱいでした。以前相談した弁護士からは自己破産を勧められただけで、その後の生活への不安は解消されませんでした。
そんな時、インターネットでセンチュリー21中央プロパティーさんが離婚後の問題や連帯保証について詳しいことを知り、相談を決意しました。
相談者
井上様(仮名)35歳 埼玉県さいたま市在住
- ご家族: 長男(7歳)
- ご相談内容: 元夫が住宅ローンを滞納し、連帯保証人である自分に督促が届いている。競売を回避し、今後の生活を立て直したい。元夫は支払う意思はあるものの、仕事がうまくいかず支払いができない状況。
当社からのご提案と解決までの道のり
井上様の場合、幸いにも元夫様と連絡が取れ、協力を得られる状況でした。
まず、私たちは不動産の市場相場と住宅ローンの残債を比較しました。任意売却でも残債は残りますが、競売よりもはるかに高い価格で売却できるため、残債を大幅に減らすことが可能です。
早速、債権回収会社と交渉し、適正な売却価格を設定することで合意。迅速に買主様を見つけることができ、売却金額から井上様の引越し費用を捻出することもできました。
さらに、残った残債についても、元夫様と協議を重ね、無理のない金額であれば支払い可能との合意を得ました。債権回収会社との交渉の結果、月々3,000円という無理のない金額で合意。
これにより、万が一元夫様の支払いが滞っても、連帯保証人である井上様が負担できる範囲の金額となり、精神的な負担を大きく軽減することができました。
お客様の声
夜も眠れないほど不安な日々が続いていましたが、センチュリー21中央プロパティーの担当者の方が元夫に根気強く説得してくださったおかげで、無事に引越しもでき、残債の支払いにも目途が立ちました。
私と息子、二人きりでどうなることかと途方に暮れていましたが、競売を回避し、これからの生活に希望を持つことができました。私たち親子を助けていただき、本当にありがとうございます。
担当者からのメッセージ
離婚後の住宅ローン支払いについて、口約束だけでは将来的にトラブルになるケースが少なくありません。今回のケースでは、主債務者である元夫様の協力が得られたことが成功の鍵でした。
しかし、もし元夫様と連絡が取れない、行方不明といった状況でも、対処可能な場合があります。
一人で悩まず、まずは専門家にご相談ください。センチュリー21中央プロパティーが、お客様の状況に合わせた最適な解決策をご提案します。