離婚が原因で住宅ローンの返済が困難に。｜任意売却事例

相談したキッカケ

裁判所から差し押さえの通知が届き、どうすればいいのか分からず、インターネットで貴社のことを知りました。
弁護士も提携しているということで何かよい解決策がないかと思いお電話いたしました。

相談内容

離婚して５年になりますが、離婚調停により住宅ローンは元夫が払っていくことで和解となりました。
しかし、元夫もリストラで仕事を無くし、住宅ローンを払えないと言って結局こういうことになってしまいました。
差し押さえとのことですが、今後どのようになってしまうのでしょうか。

ポイント

　差し押さえ後の流れはどのようになってしまうのか

解決の流れ

住居を差し押さえられた後は、抵当権者である債権者は必ずと言っていいほど、「競売」の申し立てを行うことになります。このことを“抵当権の実行”と言います。
差し押さえを解除するためには、住宅ローンの一括返済、または債権者との交渉により差し押さえを抹消できるかどうかとなります。
しかし、ご相談者様の生活状況や元夫の生活状況等々をヒアリングした結果、差し押さえを解除することは不可能と判断し、選択肢としては「任意売却」か「競売」を選択せざるを得ませんでした。
競売を選択した場合、競売落札が確定するまでは、現住居にて住むことは可能ではあるものの、落札者から明け渡しの請求が来たときは当然ながら退去をしなくてはならず、落札者に対して引越し費用を請求することはできません。
何も対策をしなければ「競売」ということになり、周辺の方もそのことを知ることになりますし、何より、引越し費用はどうするのかということになります。
そこで取られる選択としては「任意売却」ということになります。
任意売却を選択することにより、債権者と交渉を行い引越し費用の捻出を見込むことができます。
ご相談した結果、任意売却を選択していただき当社が責任をもって、債権者との交渉および住居の売却活動にあたることになりました。
また、同時に次の住居の選定も無償で行うことにより、ご相談者様に費用面でご負担がないようにさせていただいております。

お客様の感想

周辺の方に差し押さえや競売にかかることがわからないように、進めていただいているセンチュリー２１さんに感謝しています。
引越し費用の捻出問題や、また、移住先の住居の仲介も無料でやっていただけるとのことで本当に助かります。
特に子供の学校区の問題があったので、担当者の方が一生懸命に探していただいていることがありがたいです。

担当者の所見

お子様を抱えておられるご相談者様のことが非常に心配でなりませんでした。昨今の離婚問題は、離婚後の住宅ローンの支払いをどうするのかという諸問題もかなり多いのです。
差し押さえの段階であったため、任意売却における売却活動にも余力が生まれるので早めにご相談いただいてよかったです。

まずは安心できる任意売却の専門家に相談してください！

任意売却アドバイザー 松原

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ご相談者様のお時間、要望に沿って打ち合わせはさせていただきます。
また「そのまま住み続けたい」「引越し代を残したい」「競売を止めたい」といったご要望もぜひお聞かせください。
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