相談のきっかけ
会社を退職してから無職の期間が続き、マンションの管理費や修繕積立金、固定資産税などを3年間滞納してしまいました。その結果、自宅を差し押さえられ、マンション管理組合から競売の申し立て通知が届きました。
もうどうにでもなれと思っていましたが、我に返り、せめて少しでも高く売って借金を減らしたいと思い、インターネットでセンチュリー21中央プロパティーさんのホームページを見つけました。
親身になって相談に乗ってくださり、顔写真も掲載されていたので、安心して相談することができました。
相談者
山田様(仮名)38歳 東京都練馬区在住
- ご家族: 本人のみ
- ご相談内容: 長引く無職でマンションの管理費・修繕積立金、税金などを3年間滞納。マンション管理組合から競売の申し立て通知が届き、このままでは家を失ってしまう。競売を回避し、少しでも高く売却して借金を減らしたい。
当社からのご提案と解決までの道のり
まず、私たちはマンション管理組合と役所に連絡を取り、滞納している金額をすべて確認しました。管理費や税金には多額の延滞金が含まれており、すべてを支払うことは山田様にとって非常に困難な状況でした。
通常、任意売却では住宅ローンの残債を減らすことができますが、管理組合や税金の滞納金は全額支払わなければ売却できないケースがほとんどです。しかし、このまま競売に進んでしまうと、安価な価格で落札され、借金はさらに膨らんでしまいます。
そこで私たちは、この状況を打開するため、粘り強く交渉を重ねました。 その結果、管理組合に対しては多額の滞納利息の全額免除を、役所に対しては一部税金と滞納利息の免除を勝ち取ることができました。
その上で売却活動を開始したところ、無事に買主様が見つかり成約。住宅ローンと管理組合への支払いは全額完済し、税金に関しても今後の生活に無理のない支払い計画で役所の了承を得ることができました。
お客様の声
最初はもうどうにでもなれと思っていましたが、センチュリー21中央プロパティーさんに相談して本当に良かったです。自分一人では解決できないと思っていた住宅ローンや管理組合への支払いが解決し、特に税金の免除交渉までしていただいたことには非常に驚きました。
競売になっていたらと思うと今でも怖くなります。精神的な負担も減り、これからの生活に希望が持てるようになりました。本当にありがとうございました。
担当者からのメッセージ
マンションでは、住宅ローンとは別に管理費や修繕積立金の支払いが必要です。これらを滞納してしまうと、今回のように管理組合から差し押さえや競売の申し立てが行われる可能性があります。
「住宅ローンは払っているから大丈夫だろう」「税金の滞納くらいで家は取られないだろう」という思い込みは危険です。生活状況が変わり、支払いに不安を感じたときは、早めに専門家にご相談いただくことが大切です。
センチュリー21中央プロパティーが、お客様一人ひとりに合わせた最適な解決策をご提案します。